第11回 大阪マラソンチャリティランナー募集
「走ることが、誰かのためになる。」
大阪マラソンでは、「みんなでかける虹。」を合言葉に、参加する全てのランナーをはじめ、観客の皆さん、ボランティア等、多くの人に、チャリティに参画する機会を提供するなど、チャリティ文化の普及をめざしています。
大阪マラソンのチャリティ活動への理解を深め、支援の輪を広げていくことを目的に出場していただくのがチャリティランナーです。
チャリティランナーは、支援する寄附先団体(フラッグシップパートナー又は、チャレンジパートナーから1団体選択)に対してチャリティランナー自身が1万円以上の寄附をしていただくとともに、家族や友人等に対しサポーターとしての協力を広く呼びかけ、
ファンドレイジングにより6万円以上の寄附を集めていただきます。寄附が合計7万円以上(※参加料別途)になるとチャリティランナーとして出走できます。
>詳細を公式サイトで読む
チャリティランナーには、サポーターのみなさまを代表して、寄附先団体と共にチャリティ事業をアピールしていただきます。
ファンドレイジング期間:2022年9月1日(木)~2023年1月24日(火)
走ることが、パトラン活動の支援につながる
チャリティーランナーのみなさんが大阪マラソンに出走することで集まった寄附金は『市民が安心して暮らせる地域をつくる』ことを目的としたパトラン活動に寄附されます。
パトラン活動はランニング経験に関わらず有志の市民である『パトランナー』が行っています。
全国各地で防犯パトロールが活発になり、
犯罪が起こりにくい地域が増えることに力を貸してください。
-
夜間や下校時間に
走って防犯パトロール -
犯罪が起こりにくい環境づくり
ゴミ拾いや街灯切れの発見など -
全国各地へ
パトランを展開 -
パトランの活動費
パトロールに必要な
物販を購入する
改革プロジェクトは、誰もが安心して暮らせる街の実現を目指し、全国各地で街を走ってパトロールする『パトラン』を行っています。
大阪における街頭犯罪の現状
大阪マラソンが開催される大阪は、全国で最も犯罪が発生しやすい都市です。
人口1万人あたりの犯罪発生率は全国1位で、刑法犯の認知件数も全国2位です。
街頭犯罪に限ってみると、その発生数は日本で最も高い都市と言えます。しかし、犯罪数に対する防犯ボランティア団体の数は極端に少なく、市民による安全な地域づくりは急務です。これからの安全な大阪をつくっていくためには市民による防犯活動をより活発化させる必要があります。
大阪府の主な
街頭犯罪データ
犯罪情勢
■刑法犯の認知件数:95,558件(全国2位)
■1万人あたりの犯罪発生数:123件(全国2位)
■防犯ボランティア団体数:1,791団体(全国8位)
■パトランで抑制に取り組む街頭犯罪の件数
性犯罪:840件(全国2位)
ひったくり:400件(全国1位)
放火:123件(全国1位)
窃盗:73,962件(全国2位)
『パトラン』の目的
街頭犯罪ゼロの安全な地域づくりを全国に展開!
安全なイメージがある日本ですが、毎日どこかで犯罪は発生し、それにより被害を受けている人たちがたくさんいます。私たちが『パトラン』で抑制すべきは 路上で起きる街頭犯罪です。
改革プロジェクト事務局、パトランナーが全力応援!
完走に向けたアドバイスやファンドレイジング(寄附集め)のサポートを行います。初めての参加、遠隔地からの参加でも、オンラインやメールなどで、ランナーさんへ細やかなサポートを心がけています。